『搾乳』

その1



キリ番3000番ゲットのJONYさまへ捧げます。
どうぞ貰ってやってくださいませ。

「おい、デューラ、さっきから胸ばっかり吸ってどうしたんだ??」

なにやら執拗に胸を吸っているデューラに問いかけると、

「お前の胸は乳は出ないよな?」

突然デューラがそんなことを呟く。

「は?当たり前だろ??俺は男だぞ。だいいちこんな平らな胸を吸って、
お前楽しいのか?」
「ああ、エバの乳だからな。」
「ち、乳って......。」

呆れて絶句してしまったエバを尻目にデューラは、
何やら一人でぶつぶつと呟いている。

「乳搾りとか出来たら楽しいか??いや、やっぱり直接吸うほうがいいよなっ。」
「何ぶつぶつ言ってんだよ、デューラ!!
あ、お前やっぱり胸ある女の方がいいのか??
そうなんだな!!だったらどけよ!!」

突然怒り出したエバは力任せにデューラを引き剥がすと、
落ちていた服を拾い、身につけ始める。

「エバ、何怒ってんだ??なんでそこで女が出てくるんだ??
俺は他のやつになんか興味ないぞ。エバの乳を吸いたいんだ。」

悪びれた風もなくデューラが告げる。

「は??俺の?」
「当たり前だろ、なんで俺様がお前以外のやつの乳なんかを
吸わなきゃなんねぇんだ??」

心底不思議そうな顔をしてデューラは言い放つ。

「デューラ...。」
「そうだ、エバ、お前乳を出せっ。いいものがあるぞ。」
「な、なんだ??」

突然そう言うと、デューラは妖しげな薬が沢山入っている薬品棚から、
ある薬品と注射器を取り出す。

「これだ、これ。この薬を注射してっと。」
「な、何するんだ!!や、やめろっ。」

過去何度もデューラの薬を使われているエバは仰天して逃げ出した。

「ダメか?この薬でエバの乳が吸えるのに。」
「な、なんだってお前は乳なんかが吸いたいんだっ!!」
「別に理由はないな。ただ、なんとなくだ。
それにエバの胸から乳が吸えたら楽しいじゃないか。」

おもちゃを与えられた子供のようにデューラは目をきらきらと輝かせている。

「うっ。とにかく、だっ、ダメだぞっ。そんな得体のしれないもの。」
「大丈夫だって、ちゃんと実験済みのヤツだし。
俺様がお前をダメにする薬なんか使うと思ってんのか??」
「ま、まぁ、それはそうだろうけど。しかし...。
分かったよ、デューラの頼みじゃ断れねぇし。好きにしろよ。」

無邪気に言い放つデューラにエバは覚悟を決め、
しぶしぶ承諾をすると腕を差し出した。

「お、じゃっ、早速に。」

そういうとデューラはエバの腕を消毒すると、針を刺し、薬剤を注入していく。

「楽しみだな。」
「......。」

数時間後、エバの胸が微かに膨らんでいた。


「ようし、成功だぜっ。どんなカンジだ?エバ。」
「特にどうということもないけど、なんか胸膨らんでないか??」

エバの胸は膨らみ始めた少女のようにほのかに膨らみをもっている。

「当たり前じゃないか、乳がそこに溜まってるんだから。
エバ、胸寄せろよ、吸ってやるから。」

エバはベッドに腰掛けているデューラの開いた足の間に入り、
デューラの口元に胸を寄せると、デューラはエバの乳首に吸い付いた。

「んむっ、あぅっ。」
「おぉ、乳が出るぞ!!」

嬉しそうにデューラはエバの乳首をちゅくちゅくと吸いはじめる。

「それで、デューラ。俺の胸、元に戻るのか??」

エバは自分の胸元を見て嫌そうに顔をしかめた。

「心配すんな、乳を出し切れば元に戻るさっ。」
「出し切ればって...、本当だろうな??」
「大丈夫だって。実験じゃうまくいったって言ってたしな。
まぁ、その時の実験台は女だったがな。」
「なっ!?それじゃ、分からねぇじゃねぇか!!」

エバが目を剥き、デューラに詰め寄る。

「ん??そういえば、そうだな。もしもの時はそいつに責任もって、
元にもどさせるさっ。俺様のエバによけいな疵つけやがったら許さねぇ!!」
「分かったよ、デューラ。ありがとう。でも、もとはと言えば、お前が...」
「大丈夫だ。俺様が全部飲んでやるよ。
飲みきれない分はそうだなっ、乳搾りでもするか。」
「なっ!?飲んでも大丈夫なのか??」
「大丈夫に決まってるだろっ。飲めないもんをこんなことに使っても、
しょうがないだろ!!」
「そ、それはそうだけど...」

エバは不安な顔で自分の胸とデューラを見比べる。

「ちゃんと俺様が飲んでやるし、残ったのは絞ってやるから安心しろ。くくっ。」

デューラは楽しそうにそういうと、またエバの乳首を口に含み吸い上げる。

「あぅっ。」

もう片方の胸を絞り上げるように掴むと、乳首からは白い液体が漏れる。

「おわっ、デューラ、いったいどうなってるんだ??」

エバは信じられないものを見たように目を見張る。

「そんなこと知るか。お前も舐めてみろ、ほら。」

漏れでた白い液体を指で掬ってエバの口に突っ込む。

「あぐぅっ。」
「な、うまいだろう?これがエバの乳だぞ。」

嬉しそうに笑うデューラを見て、エバは苦笑するしかなかった。

冤罪創作の部屋へ戻る    次のページへ進む


冤罪の部屋へ戻る  トップページへ戻る

このホームページでは一部、『郎猫儿(ランマール)』 製品の画像素材を加工・引用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁じます。(C)Langmaor


Copyright(C)2002-2005 Wao Sagi All Rights Reserved.