デューラの執着
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第四話
-身体検査その4-
「次はションベンだぜ、ほら、今度はこっちだ。」 俺は、もうひとつの容器を渡す。 「出せ!!」 容器を受け取りエバは困った顔をする。 「なんだ?出ねぇのか??ちっ、しゃあねぇな。こればっかりは出ねぇもんは出ねぇか。」 といってこれも採取しないといけないからな。さて、どうするか...まぁいい、 先に内部の案内をしておくか。いや、その前になんか飲ましとかねぇと。 俺は看守室に呼び出しをかける。 「俺だ。飲み水を1リットルほど持ってこい、今すぐだぞ!!」 しばらくして慌てて若い看守が水を持って走ってきた。 「主任、飲み水1リットル持って来ました」 入ってきたまだ若い看守は裸で転がっているエバをぎょっとしたように見ると、 持ってきた水を俺に差し出すと慌てて出て行った。なんだ?あいつは。 男の裸ぐらいでなんで逃げ出すんだ?? 「飲め!それ飲んでもまだ出したくないなら先に施設の案内に行くからな。 服を着ろ!!」 水を飲み干したエバはのろのろと服を身につけだした。 一通りの規則の説明と刑務所内の施設の案内を終えて帰ってきても、 まだエバは催さないでいた。 「おまえ、まだでないのか!!」 「すみません。」 しおらしく謝るもののいつまでも待ってるわけにはいかない。 ちっ、しかたねぇ、アレを使うか。 「ちょっと待ってろよ!!」 そういうと俺は急いで自分の部屋へと向かう。薬品棚から目当ての薬を取り出すと、 急いでエバの元へと向かう。 エバが退屈そうに座っているのをにやりと横目で眺め、 持ってこさせていた水に薬を溶かす。 「ほら、水だ。飲め!!」 「はい。」 疑った様子もなく、エバは水を飲み干す。くくくっ、すぐに効いてくるぞっ。 俺は尿を採取する容器を手にエバを見つめる。 「!?」 エバが顔をしかめる。どうやら薬が効いたらしい。 「よ、容器を下さい。出そうです...。」 「なんだぁ?ようやくかよ。ほら、これだ!」 もっとじらしてやろうかと思ったが、採取しそこなったらまためんどうだ。 まずは提出分だけ採っておくか。どうせ1度では終わるまい。くっくっ。 エバは急いで容器をあてがうと、勢いよく放尿した。 俺はエバから容器を受け取ると手早く密封する。 やれやれ、やっと検査が完了したぜ。 さてと、まだまだ終わらねぇぜっ。ここでやられるのもことだな。 よし、シャワー室へ行くか。 「立て、移動するぞ!!」 むき出しのままだったペニスを慌ててしまい、ついてくる。 自分の状況分かってんのかな、こいつ。 「脱げよ!!」 シャワー室につくなり俺はエバに命令する。服を脱ぐなりエバがもじもじしだす。 くくっ、利いてるぜっ。 「な!?」 くっくっ、やつに飲ませたのは即効性の利尿剤だぜ。 さてと、今回はすんなりとは出させてやらねぇぜ。覚悟しろよぉ〜!! 「おい、出すなよ!!漏らしたりしやがったら分かってるだろうな!!」 「うっ、だ、だめです、出ますっ。」 「我慢しろ!!」 「うぁっ、だ...めだっ...あぁ〜。」 言うなり、エバは勢いよく放尿すると放心したようにぐったりと座り込む。 「うっ、また!?」 続けざまにまた激しく放尿する。 「堪え性のねぇやつだな!!まったく。勝手に出したんだ。分かってるんだろうな!! 覚悟はいいか??」 「!!」 お仕置きタイムだぜっ。さて、何をしてやろうかな? そういや、俺もやりたくなっちまったぜっ。飲ますか。 「おら、咥えろ!!」 まだ力のないペニスを取り出すと、エバの口に捻じ込む。 「ちゃんと全部飲むんだぞ!!」 深く咥えさすと、俺はエバの口に放尿する。 「うぐっ。」 目を白黒させながら、エバはごくごくと飲み干した。 ふぅ〜すっきりしたぜっ。 「うまいだろ??俺様のレモネードはよっ。くっくっ。 これからは毎日でも飲ませてやるからな。楽しみにしてろよ。」 エバが零さずに飲み干したことに気をよくした俺は、今日のところは、 この辺で解放してやることにした。まぁ、今日は初日だしな。 「おい、今日はもういいぞ。さっさと服着て帰れよ!! 明日からもみっちり可愛がってやるからな。くくっ。」 そういい置き、放心状態のエバをその場に置き去りにして、俺は看守部屋へと戻る。 ヤツのお初も頂いたことだし、今日は俺様も満足だぜっ。 <第一部身体検査 了> |
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