「BLACK LIBRA」のJONYさまとのコラボレーション作品です。
JONYさまが自サイトのお絵描き掲示板に書かれていた素敵なイラストに触発されて、
私はSSを書きました。
それをこともあろうか、私はJONYさまに送りつけました。
そしたら、そのイラストをカラーにしてコラボにしましょうと言って下さいました。
そして今日掲載の運びとなりました。
一枚のイラストにSSは2編書きまして、このエバ編とシルヴェス編があります。
シルヴェス編はDurer&Guil同盟に掲載してあります。こちら
両方ご覧になるとまた違った楽しみが出来るのではないかと思います。
是非両方ともご覧下さい。お楽しみ頂ければ幸いです。
是非感想をお寄せ下さい。

ある日のデューラ4

エバ編


×

「おい、エバ!!」
「なんだよ...おわっ!?お、お前なんて格好してんだ!!」
「あぁ?なんだぁ〜はは〜ん、俺様はセクシーだろ??」

なんていいながらエバを煽るように挑発的なポーズを取るデューラ。

「どうだぁ〜」
「あのなぁ、お前、それって挑発してんのか?」
「さぁな?」
「くそっ、そんな姿見せられて我慢できるほど、俺は聖人君主じゃねぇんだよ!!
覚悟しろよ、デューラ!!」

そういうとエバはデューラに飛び掛り、押し倒す。

「いいぜっ、こいよ!!」

押し倒されながらも、余裕で妖しい笑みを浮かべながら、更にエバを煽るデューラ。

「くそっ、お前が悪いんだぞ!!」
「上手に俺様をイかせて見せろよ。くくっ。」

エバはデューラのペニスを手早く扱き勃たせると、デューラに馬乗りになったまま、
ろくに解れもしていない己のアナルへと迎え入れる。

「ぐぅっ。」

エバが辛そうに呻く。

「どうした?俺様をイかせるんじゃなかったのか??」
「うぅっ。」

エバは無理やりに挿入した衝撃に絶えながらも、ぎゅっとデューラのペニスを締め上げる。

「くっ。」

強烈な締め付けにデューラが僅かに顔をしかめる。
そんなデューラを嬉しそうに眺めながらエバは腰を遣う。

「あぁ...デューラ、もうっ、ダ...メだっ、お...願い、動いて!」
「いいからイかせろ!!うまく出来たらあとでご褒美をやるからなっ。
ほら、動けよ!!」
「あっ...あぁ...」

エバは懸命に腰を振り、アナルを締め付けながらデューラのペニスを刺激していく。

「うっ。」

ようやく、短く呻いてデューラが射精する。デューラの放ったものを中で受け止めたエバは、
そのままぐったりとデューラの上に崩れ落ちる。
エバの中からペニスを抜き取り、エバを横たえると額に掛かった前髪をそっと掻きあげ、
キスを落とす。

「よく頑張ったな。」



<了>
(C)JONY,和緒


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