『眠り姫』

Presented by れんれん




ギルディアスからミュカへ



永久(とわ)に眠る その瞳は
何よりも 輝いている
果敢なく散る 花弁に似て
この手から 零れ落ちてた


雨粒含んだ 髪を
胸に抱き寄せて
君の温もり 感じてた

何故君はいつも 空を
眺めていたのだろう
僕の元から 消えそうで

永久に眠る その心は
何よりも 導いている
冷たい頬 唇を寄せ
これからも 守ると誓う


淡雪の様に 白い
安らかな寝顔
動く事のない この瞼

やっと飛び立てた 君は
幸せになれたのか
虚空の心 取り残し


夢なら醒めて欲しい……
苦しい程に 愛した
君が傍にいないと
壊れてしまう……


永久に残る この虚しさ
慰みは 何処へ向けるのか
光包む 君は美しい
永遠の 眠り姫よ


永久に眠る その瞳は
何よりも 輝いている
果敢なく散る 花弁に似て
この手から 零れ落ちてた

永久に眠る その心は
何よりも 導いている
冷たい頬 唇を寄せ
これからも 守ると誓う


(C)れんれん



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