『冷眼 涙目』

Presented by れんれん




ギルディアスからガイズへ



誰よりも威圧的な瞳
逆らう事も許さず
屈辱な毎日


ふと見せる 優しげな微笑み
目の前にいる 俺じゃなく
誰に向けているの?


この苦しみは 悔しさが増したものだと
思い込む事で 堪えぬいた
偶然触れた 指の先 熱くなってく
自分の気持ちが 判らない


目に見えぬ心 ざわめいた
欲張りな想い 溢れてくる
淡く光灯す あなたの眼差し 愛しいよ


抱き締める腕に 力込め
慈しむ様に 口付けを
瞳写る姿 刻み付けたいよ いつまでも


作り出す残酷な心は
哀しみ隠す偽りで
幼子みたいだね


その奥に淋し気な瞳が
揺らいでる灯に映す粒
幻変えていく


この安らぎは 温もりが傍にあるから
離れないで これからも
あなたの傷を 癒したい 少しでもいい
笑顔増えるなら 守りたい


本当は誰より 寒がりな
大きな身体を 支えたい
凍る視線だって 恐がりはしない あなたなら


壊れた心 隠さないで
あなたの気持ち 知りたいから
辛い過去も捨てて 忘れないで 乗り越えよう



凍る程に 射貫く様な 鋭い視線
だけど何故いつも 泣いてるの?




(C)れんれん



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